1日目 3月20日(月・祝)
 町田(自宅 3月20日夜発 小田急線)-小田原-大垣-米原-相生-岡山-糸崎-広島-岩国-新山口-宇部-宇部新川-雀田-長門本山-雀田-居能-小野田-下関(泊)

 昨年3月の青春18キップの旅行時と同様に、町田を3月20日の23時前に出発し、小田急線で小田原に向かう。小田原から「ムーンライトながら」
 に乗車し、大垣へと向かう。 今回は通路側の座席だったが、窓側に座っていた人からトイレ等で起こされる事もなく、快適な夜行列車の旅ができた。
 昨年12月終わりに乗車した時にも気が付いたが、大垣から米原行きの乗り換え電車は4両編成から10両編成?と長くなっていたので、
 「ムーンライトながら」の乗客のほとんどは着席できたようである。
 ただし大垣駅での乗り換えはホームを跨ぐので、ホームの向かい側の電車に乗り換えできるように改善して欲しい。



 (1日目の行程。 GPSロガーを使って、ログデータから実際に移動した場所を表示。 青色が実際に移動した軌跡。
   なお、自宅から相生付近までの行程は省略。)


 今回も休日ダイヤとなっているので、大垣からは、米原、相生、岡山、糸崎までは昨年と同じく短時間の乗り換えができたが、今年3月4日の
 ダイヤ改正で、糸崎発の電車が岩国まで行かず途中の大野浦止まりに変更されていたので、一度広島で下車し岩国行きの快速電車に乗り換えた。
 このため新山口駅への到着は従来より約30分ほど遅れて 17:08 となった。

   自宅-下関までの写真

 新山口から山陽本線で宇部まで行き、宇部から宇部線で宇部新川まで行き、そこから少し引き返して小野田線に入り雀田で長門本山行きの電車
 に乗り換える。雀田-長門本山間は、朝に2本、夕方に1本の1日3本しか走っていないが、こんな線が電化されているのに少し驚いた。
 長門本山駅に着く頃には既に薄暗くなっていた。 長門本山で20分後に折り返す電車に乗って小野田方面に向かったが、途中の雀田駅で乗り換える
 と待ち時間が長くなるので、先の居能駅で乗り換える事にした。



 (小野田線乗車。 GPSロガーのログデータで実際に移動した場所の軌跡を表示)

 居能で小野田行きの電車に乗り換えたが既に暗くなっていたので、今回初めて乗車する小野田線の雀田-小野田間の車窓は楽しめなかった。
 小野田で16分の待ち合わせで、下関には 20:29 に到着した。 本日は下関駅からすぐ近くの「下関ステーションホテル」へ宿泊した。


   旅行記(2日目)

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