春の青春18キップ発売時期になったので、毎年恒例の青春18キップによる普通列車の旅を実行したが、事前チェック不足と
自宅に帰ってからのハプニングがあり、忘れられない旅となった。

 (1)事前チェック不足
   JR各社は2017年3月4日にダイヤ改正を行ったので、それを反映した計画を立て、往路は岩国に到着する時刻が
   昨年より約30分ほど到着する事は認識していたが、帰りは米原発 19:05 の電車が浜松行きではなく豊橋止まり
   に変更になった事を見落としていたため、浜松発 21:59 の東京行き最終ひかり538号への接続時間が4分しか
   なく、ギリギリだった事。

 (2)デジカメのSDカードの物理障害
   帰宅後、デジカメとPCをUSBケーブルで接続し、デジカメデータをPCにコピー(バックアップ)中に、SDカード
   が物理障害を起こし、2日目以降の旅行の写真データを復旧できなかったこと。
   仕方なく、データ復旧専門会社に依頼して、写真データを復旧してもらった。


今回の行程は、最終的には、以下のような行程になった。

1日目 3月20日(月・祝)
 町田(自宅 3月20日夜発 小田急線)-小田原-大垣-米原-相生-岡山-糸崎-広島-岩国-新山口-宇部-宇部新川-雀田-長門本山-雀田-居能-小野田-下関(泊)

  この日は、昨年同様、臨時快速のムーンライト「ながら」を使い、山陽本線の宇部まで行き、宇部線と小野田線に乗り、1日3往復
  しか電車が走っていない小野田線の長門本山駅へ行くのが主目的。

2日目 3月21日(火)
 下関(関門トンネル散策)-長門市-厚狭-新山口-柳井(柳井散策)-岩国(錦帯橋、岩国城散策)  岩国(泊)

  この日は、朝早くタクシーで関門トンネルの下関側まで行き、関門トンネルを歩いて門司側まで往復し、その後、山陰本線経由で
  長門市に向かい、昨年日中運休日で乗車できなかった美祢線に乗車。
  柳井市内散策と錦帯橋、岩国城を散策し、岩国にて宿泊。

3日目 3月22日(水)
 岩国-横川-あき亀山-広島-三次-備後落合-宍道(宍道湖散策)-出雲市(泊)

  この日は乗り鉄がメインで、可部線、芸備線、及び2年前に雪のため運休で備後落合から備後横田間が乗車できなかった木次線に
  乗車する事が目的。 宍道駅での待ち合わせ時間に、宍道湖畔まで行く事ができた。

4日目 3月23日(木)
 出雲市(出雲大社散策)-出雲市-米子-境港(境港散策)-米子-新見-備中高梁(泊)

  この日は、出雲大社と境港市の散策がメイン。


5日目 3月24日(金)
 備中高梁(備中高梁散策)-総社-岡山-相生-姫路-米原-豊橋-浜松-小田原-町田

  この日は、午前中に備中高梁市内と備中高梁城を散策し、総社線経由で岡山へと向かった後はひたすら自宅を目指す。
  昨年と同様に、浜松-小田原間は新幹線を利用した。



 (今回使用した青春18キップと指定席券)




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