3日目 12月15日(水) JR西 どこでもきっぷ
出雲市-岡山-新大阪-金沢-上越妙高-金沢-新大阪-岡山(泊)
(3日目の行程。 GPSロガーを使って、ログデータから実際に移動した場所を表示。
青色が実際に移動した軌跡。)
この日は、1日乗り鉄で、出雲市から岡山まで「特急やくも」に乗ったあと、岡山から新大阪まで山陽新幹線に
乗車後、新大阪から金沢までは特急サンダーバードに乗車し、金沢からは北陸新幹線で上越妙高まで行った後、
同じルートで岡山まで引き返すというルートとなる。新幹線と特急列車の利用とはいえ、岡山から上越妙高まで
片道でも430kmほどの距離なので、ほとんど丸1日のコースである。
最初は出雲市 7:22 発の「特急やくも8号」に乗車する。途中の松江までは左手に宍道湖の車窓が楽しめる。
米子から2つ目の伯耆大山からJR伯備線に入る。 伯耆大山-新見間のとある駅で反対方向の列車を待ち
合わせていた時、東京発出雲市行きの「寝台特急サイライズ出雲」を見る事ができた。 倉敷から山陽本線に
入り岡山に 10:35 の到着。岡山から山陽新幹線に乗り継いで新大阪には 11:38 の到着。 次に新大阪から
11:46 発のJR湖西線経由金沢行きの「特急サンダーバード19号」に乗り換える。途中の近江今津あたり
までは車窓右手に琵琶湖を望み、敦賀を過ぎるころから2023年度末に開業予定の北陸新幹線の金沢-敦賀
延伸に向けて工事が急ピンチに進んでいる様子を見る事ができた。 金沢には 14:23 に到着。
金沢から 14:47 発の「はくたか568号」に乗り換えて、未乗車区間の金沢-上越妙高を乗車して上越妙高に
15:54 の到着。この後岡山までは、今までと同じルートを引き返す事になるが、金沢-新大阪間の「特急
サンダーバード40号」の指定席を確保しようと上越妙高駅のみどりの窓口に立ち寄ったが、上越妙高駅は
JR東日本管轄の駅なのでJR西日本が発売する「どこでもきっぷ」の対応はできなかった。
帰りは、上越妙高 16:16 発の「はくたか567号」、金沢からは 17:19 発の「特急サンダーバード40号」、
新大阪からは20:18 発の「さくら573号」に乗車し、岡山には 21:04 の到着であった。なお「特急サンダー
バード40号」は金沢を出発すると新大阪までの停車駅は福井と京都だけだったので、非常に快適だった。
この日の行程の写真
旅行記(4日目)
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