1日目  12月13日(月) 青春18キップを使用
 玉川学園前-海老名-茅ヶ崎-三島-静岡-浜松-名古屋-桑名-石津-木曽三川公園-石津-大垣-米原-大阪(泊)



 (1日目の行程。 GPSロガーを使って、ログデータから実際に移動した場所を表示。 
  青色が実際に移動した軌跡。)


 自宅の最寄り駅である玉川学園前で 5:13 発の始発電車に乗車し、名古屋方面に向かうのは今年(2021年)は
 4月と10月の場合と同じで今年3回目となる。ただし今回は名古屋で下車しJR関西本線に乗り換え桑名へと向かう。
 桑名からは桑名-大垣間を走る養老鉄道に乗り換えたが、この路線は今年(2021年)4月に「JR東海乗り鉄キップ」
 を使った時に乗車している。桑名付近は木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が合流する木曽三川公園に近いので、
 今回の旅行ではここに行く計画を組み入れた。木曽三川公園へは地元海津市がコミュニティバスを運行しているが
 本数が少ないが、養老鉄道の石津駅を通るバスを利用すれば木曽三川公園に1時間以上滞在する事ができる
 ことがわかった。
 桑名 12:05 発の養老鉄道の電車に乗車して石津に 12:27 に到着。ここで 12:39 発のコミュニティーバスに乗り、
 木曽三川公園に 12:56 に到着する事ができた。



 (木曽三川公園周辺の散策。 GPSロガーのログデータで実際に移動した場所の軌跡を表示)

 木曽三川公園は日本最大の国営公園であり、その中核施設である木曽三川公園センターでは木曽三川を一望
 できる高さ65mの水と緑の館・展望タワーをシンボルとしており、タワーの展望台からは、眼下に広がる木曽三川
 の雄大な流れと輪中地帯独特の水郷景観が360度一望できるようになっており、絶景を堪能できた。さらに展望
 タワー内には治水事業の歴史や木曽三川に生息する魚や鳥、昆虫、植物等を紹介する展示施設も備えていた。
 なお、ここは毎月第2月曜日が休園日であるが、12月はイルミレーション行事があるためか開園していたのは
 ラッキーであった。 展望タワー以外にも、昔の農家や水車などもあり、結構楽しめた。ここは春はチューリップが
 園内を彩る「チューリップ祭」があり、各シーズン毎に花が咲く大花壇もあるが、12月にはさすがに花は楽しめ
 なかった。

  木曽三川公園と周辺の写真

 木曽三川公園 14:02 発のコミュニティーバスで石津駅に引き返し、石津 14:27 発の電車で大垣へと向かう。
 大垣には 15:13 に到着。大垣からは再びJR線に乗車し、途中米原で乗り換え、今夜の宿泊ホテルのある
 大阪へと向かう。 大阪駅の自動券売機で無事に「どこでもきっぷ」と指定席券を受け取り、今夜の宿泊ホテル
 の「ホテル法華クラブ大阪」には 19時前到着する事ができた。


   旅行記(2日目)


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