3日目 9月3日(水)
 松本-(松本城など散策)-穂高-(レンタサイクルで安曇野散策)-松本-姨捨-長野(泊)



(3日目の行程。 GPSロガーを使って、ログデータから実際に移動した場所を表示。 
  青色が実際に移動した軌跡。)

 この日は、安曇野を散策してから長野市内に入るコースであるが、最初に久しぶりに国宝の松本城を見る事にした。
 ホテルのシャトルバスは 10:00 まで運行しないので、路線バスで松本城に近くまで行く事にした。しかし途中で
 間違った路線バスに乗った事に気がつき、松本城まで歩く時間が増えてしまった。



 (松本市内の散策。 GPSロガーのログデータで実際に移動した場所の軌跡を表示)

 松本城は、江戸時代以前からの天守が残されている、所謂「現存12天守」の1つである。ちなみに残りの
 11城は、弘前城(青森県)、丸岡城(福井県)、犬山城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、姫路城(兵庫県)、
 松江城(島根県)、備中松山城(岡山県)、丸亀城(香川県)、伊予松山城(愛媛県)、宇和島城(愛媛県)、
 高知城(高知県)となっており、国宝は、松本城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城の5つである。なお、
 姫路城は世界遺産にもなっている。
 松本城は、その中で日本最古の現存天守で、内部は急勾配の階段や鉄砲狭間、石落としなど防御施設が
 特徴となっており、黒漆塗りの外壁と白漆喰の壁が織りなす、黒と白のコントラストが圧巻である。
 この日は入場口にサムライ姿に変装した案内人が観光客を迎えていた。五重六階にある天守まで頑張って
 登ったがそこからの眺めは、周辺の堀や市内を眺望でき、すばらしかった。

   松本市内の写真

 松本城の近くに、重要文化財の旧小学校校舎であるレトロな「旧開智学校」があるが、今回は割愛し、松本駅
 方面へのんびりと散策する。白壁の土蔵が並ぶレトロな商店街である「中町通り」にある「はかり資料館」を
 目指したが何故かこの日は定休日(火曜日)ではないのに閉館していた。松本駅の手前にある「花時計公園」
 は以前にも来た事があるが、その時に比べてずいぶん整備されたような気がした。
 次の目的地である安曇野に行くため、松本 10:09 発のJR大糸線の各停電車に乗車し、穂高には 10:39 の到着。



 (安曇野の散策。 GPSロガーのログデータで実際に移動した場所の軌跡を表示)

 安曇野では、大王わさび農場へ行く事を主目的とした。実はまだ会社員だった2003年6月に出張した際に、ここへ
 来た事があるが、当時は3時間ほど徒歩で散策した。しかし、今回はレンタサイクルを使う事にした。
 穂高駅の近くで自転車を借り、まずは近くの穂高神社へと向かう。

   安曇野の写真

 穂高神社は日本アルプスの総鎮守、交通安全、産業安全の守り神として広く信仰され、さらにその奥宮は上高地に
 祀られている。ここ本宮の孝養杉は長野県屈指のパワースポットといわれている。
 穂高神社のパワーをもらい大王わさび農場へと自転車で向かったが、道を間違えてしまい遠回りしてしまったが、
 何とか大王わさび農場に到着。ありがたい事にここは何と入場無料である。2003年の時はワサビのソフトクリーム
 とワサビ付きの蕎麦を食べたが、昼食時間帯で混でいたので蕎麦は諦めて、ワサビソフトクリームだけで我慢した。
 農園内は北アルプスの湧水を利用した日本最大級のわさび農場で、美しい景観のわさび畑を散策を楽しんだ。
 また、映画のロケ地にもなった水車小屋は2003年訪問時からほとんど変わっていないように感じた。
 安曇野観光マップに「安曇野スイス村 ハイジの里」というのがあったので、行ってみる事にした。
 しかし、ここは観光施設というより、農産物直売所の様相で、地元のお客さんが多く日常の風景であった。
 この近くに蕎麦屋があったので、ここで美味しく昼食を頂いた。
 次に、大王わさび農場方面に引き返し「水色の時道祖神」へと向かう。これは昭和50年(1975)放送のNHK朝ドラ
 『水色の時』の制作のために作られたもので、ドラマ終了後も地元で大切にされている。2003年の時には6月
 だったので花が咲いていたが、今回は「色」が無かった印象である。近くに「早春賦歌碑」あったので、こちらにも
 立ち寄った。ここは当時の面影がそのまま残っているように感じた。
 穂高駅近くのレンタサイクル店で自転車を返却し、穂高 14:08 の電車で松本に引き返す。松本 14:38 の到着。

   長野駅周辺までの写真

 松本 15:30 発のJR篠ノ井線の電車で、今夜の宿泊地である長野へと向かう。
 途中、「日本三大車窓」の1つであると言われている、姨捨(おばすて)駅のホームから見下ろす善光寺平の絶景を
 楽しむ事ができた。幸いな事に停車時間が10分ほどあったので、電車を降りてホームや駅前での写真も撮る事が
 できた。姨捨駅から長野方面に向かう際、スイッチバックを体験できるのは姨捨駅に停車する各停電車の特権で
 ある。長野 16:53 着。



 (長野駅周辺の散策。 GPSロガーのログデータで実際に移動した場所の軌跡を表示)

 今夜の宿泊は「ホテルルートイン長野第1」であるが、長野駅から適当な路線バスがなく、駅から30分ほど
 歩く必要があり、ホテルの近くにも夕食ができるレストランも少なかった。そこで、30分ほどかけてガスト
 まで行く事にし、手持ちの5%引きのシリア割引チケットを更新する事ができた。
 結局、この日は長野駅やホテル周辺でたくさん歩く、という結果となった。


  旅行記(4日目)

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