春の青春18キップ発売時期になったので、3回目の青春18キップによる普通列車の旅を実行する事にした。
今回は山陰・山陽地方の散策とローカル線乗車が目的であるが、往復を普通列車で往復するのはしんどいので、
帰りは浜松-小田原間は東海道新幹線を利用した。
宮島、竹原(安芸の小京都)、尾道、松江、龍野(播磨の小京都)の散策と、三江線、福塩線、木次線、因美線、
姫新線の一部、のローカル線乗車を今回の目的にしたが、残念ながら木次線の一部は雪のため代行バス乗車と
なってしまった。
今回の行程は、最終的には、以下のような行程になった。
1日目 3月22日(日)
町田(自宅 3月21日夜発 小田急線)-小田原-大垣-米原-相生-岡山-糸崎-宮島口-宮島(散策)-宮島口-広島(泊)
この日は、小田原から約14時間かけて、宮島口まで向かい、宮島散策後広島へ引き返し、広島での宿泊。
臨時快速のムーンライトながらでの夜行列車が使えたので効率は良かったが、この日は休日だったためか大垣以降の電車は
混んでいて途中座れない区間が多かった。
2日目 3月23日(月)
広島-広-竹原(散策)-三原-福山(散策)-尾道(散策)-福山(泊)
この日は、呉線で安芸の小京都と呼ばれている竹原、坂道の多い芸術文化のまちである尾道の2つがメインの散策場所で
あるが、福山駅のすぐ前にある福山城も散策ポイントとした。しかし残念ながら、定休日のため福山城の天守閣には入る
事はできなかった。
3日目 3月24日(火)
福山-府中-三次-石見川本(散策)-江津-出雲市-松江(泊)
この日は列車での移動が中心で、目玉は「日本一乗客が少ない路線」と言われている三江線の乗車である。
三江線では石見川本駅で約90分の列車待ちの時間があったので、石見川本市街地を散策した。
4日目 3月25日(水)
松江(散策)-宍道-備後横田-備後落合-新見-伯耆大山-鳥取(泊)
この日は、午前11時頃まで松江市内散策したあと、木次線、芸備線(備後落合-備中神代)、伯備線(新見-伯耆大山)に乗り
山陰本線で鳥取まで移動する計画を立てたが、木次線の(備後横田-備後落合)は雪の影響のため不通だったので、この区間は
代行バスとなった。
5日目 3月26日(木)
鳥取-智頭-津山-佐用-播磨新宮-本竜野(散策)-姫路-米原-浜松-小田原-町田
この日は、鳥取から因美線で智頭まで行き、私鉄の智頭急行ではなく、因美線の列車を乗り継ぎ津山まで行き、津山から姫新線
の列車に乗り、佐用と播磨新宮で乗り換え、本竜野で下車し、龍野の散策を行った後、姫路まで行き、そこから帰路へと向かう。
(今回使用した青春18キップと指定席券)
(今回、帰りに利用した新幹線のキップ-チケットショップで事前に購入)
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旅行記(1日目)