1日目 10月18日(月)
自宅(町田)- 海老名-茅ヶ崎-三島-静岡-浜松-大垣-米原-姫路-播磨新宮(周辺散策)-佐用-津山(泊)
(1日目の行程。GPSロガーを使って、ログデータから実際に移動した場所を表示。青色が実際に移動した軌跡。)
自宅の最寄り駅である玉川学園前で 5:13 発の始発電車に乗車し本日の宿泊地である岡山県の津山へと向かったが、
姫路までは今年(2021年)4月のJR東海&16私鉄 乗り鉄キップを使った場合と同じルートである。 その時は、
姫路から岡山経由で津山に入ったが、今回は姫路からはJR姫新線経由とした。
まず小田急電車で海老名まで向かい、海老名からJR相模線に乗り換え、茅ヶ崎まで行き、ここから東海道本線に
乗り換える。茅ヶ崎からは東海道線を、三島、静岡、浜松、大垣、米原で乗り換えて、姫路には 15:17 に到着。
姫路からは 15:25 とすぐの接続で JR姫新線の列車に乗り換え播磨新宮(はりまじんぐう)駅に 15:58 の到着。
姫新線はその名の通り兵庫県姫路から岡山県新見までを結ぶローカル線であり、姫路-播磨新宮は日中も
1時間に2本の列車がありJR西日本が発行しているIC乗車券 ICOCA(イコカ)が使えるが、播磨新宮から先は
列車の本数がかなり少なくなり ICOCA もサービス外となる。 実際に、次の列車まで1時間程時間があったので
駅から徒歩10分程度の新宮 宮内遺跡へ行く事にした。
(播磨神宮駅周辺の散策。 GPSロガーのログデータで実際に移動した場所の軌跡を表示)
ここは、弥生時代中期が全盛期とされる遺跡で、発掘される分銅形土製品(ふんどうがたどせいひん)は兵庫県内
最多の出土数を誇り、西播磨を代表する弥生時代集落として国の史跡になっている。きれいな竪穴住居が2つ
並んでいたが、残念ながら住居内には入る事ができなかった。
播磨神宮駅周辺の写真
播磨新宮駅に戻り 16:58 発の佐用(さよ)行きの列車に乗車し、佐用には 17:27 に到着。佐用駅は今年4月に
乗車した智頭急行線の乗り換え駅になっているが、佐用 17:43 発のJR姫新線の列車で津山へと向かう。4月は
津山→佐用を朝に乗車したので気がつかなかったが、津山の1つて前の東津山駅には大きなスーパー等があり
結構栄えていた。
津山には 18:43 の到着で、宿泊ホテルは4月と同じ、「天然温泉 旅人の湯 ホテルルートイン津山駅前」である。
ここはその名のとおり人工温泉ではなく天然温泉で、大浴場も広く、とても居心地の良いホテルである。
旅行記(2日目)
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